犬と暮らすことになり、真っ先に用意したのはハウスとベッド
お留守番をするときや、眠る時の必需品ですよね。
ハウスは丈夫ですが、ベッドはいくつも買い替えてきました。
今日は我が家が購入したハウスとベッドの変遷の記録です
愛犬のケージ・ハウスの子犬〜13歳頃まで
短いお留守番のときはこのケージへ
一番長く愛用してきた木製タイプ
しつけを習っていたドッグトレーナーさんや友人たちに
「まぁ、こんな家具っぽいケージ売っているのねー!」
と何度もお褒めいただいたハウスです。
今はこういう感じのが主流どころか、もっともっとおしゃれーなものばかりですよね
しかし当時(14年前)は、木製のものがあまり売ってなくかなり探しました(ネット内でw)
丈夫で長持ち、折りたたむこともできます。
下のトレーはプラスチック製で、お水で洗うことができるので清潔さもキープ
トイレを置くことはできませんが、チビは家でトイレを全くしないので問題なしです。
長時間のお留守番のとき
おやつ待ちのお利口さんポーズ(笑)
3時間以上のお留守番のときは、サークルをセットします。
高さがあるので脱出できません^^
サークル内にはバリケンと、ベッドと、(いちおう)大型トイレもイン
しかし、おトイレをしていたのは子犬の頃のみです。
1歳くらいまでかなぁ〜
せっせと教え込んで、上手におトイレもできたんですけどねぇ
外での快感はやめられないそうです(笑)
バリケン
バリケンはお泊まりする時のために買いました。
宿泊する場所によっては、部屋にペットを置いて食事をすることがあり、
そんな時はバリケンに入って留守番をしてもらっていました。
でもバリケンってとても嵩張るし重いです^^;
そこで買ったのがこちら
ソフトバリケン
ソフトクレートとも言うみたいですね
布製のためとても軽く、使わないときは折りたたんでしまうこともできます。
ファスナーで入口を閉めるので、少し開いていたりするとそこから鼻を使って器用に脱出されることもありました(笑)
お留守番のお供はこれ!
コングです
この中におやつを詰めて、ハウスの中に入れ
ワンコがおやつを取り出すのに夢中になっている隙に出かけるのです^^
食いしん坊のチビはこれがだ〜い好き
コングを見せると、犬が変わります(笑)
何個も破壊してくれて、買い換えるのもまた楽しい♪
シニアになり歯が悪くなり、いつしかコングで遊ばなくなったとき寂しかったです。
愛犬のおすすめベッド!子犬〜12歳頃まで
犬を飼っていると、ベッドは一番の消耗品かもしれません。
かなり汚れるんですよね。
幼犬の頃はベッドを口でくわえてブンブン振り回すなんて遊びもしていたし^^;
そこでベッドは消耗品と考え、どんどん買い替えてました
とくにこのタイプは超オススメです
クルンと丸まって寝るのが好きで、ヘリに高さがあるのが程よくてずっとこのベッドを愛用していました。
つねに2個買って、ハウス内に一個 リビングのどこかに一個置いてました
旅行のときも常に持参です
鼻を突っ込んで寝るのがチビ流(笑)
熟睡したい、ほっといてくれの表現と解釈してます。
こちらのベッド、ペットのコジマで1000円!
しょっちゅういろんな柄が発売されるのも楽しいのです。
洗濯機で丸洗いしてもほとんど型崩れもなしです
ペットのコジマのショップで販売されているのですが、取り扱っていないお店もあったりするんです・・・
ペットのコジマオンラインショップでも売っているときもあれば、扱っていないときもあって
もっと安定供給してーー。と思うほど、優秀なベッドです。
コジマベッドに落ち着くまでは迷走していて
こんなベッドを買ったことも・・・
去勢直後のチビ ふわふわのベッドで寝かせてやりたいと思って購入しました
寝心地は悪くなかったようで本犬も気に入っていたのですが
似合わない^^;
シニア犬のベッドとハウス
シニア期に入ると、体をクルンと曲げて眠ることがほとんど無くなりました
そこでフラットタイプのベッドにチェンジ
ふわふわと寝心地が良いようで、気に入ってくれました
でもフローリングの上にこれじゃ体が痛いんじゃないかな・・・
ペット用低反発ベッドを下に敷いてみました
ペット用低反発ベッドは寝たきりの子の、床ずれ予防にもなるそうで
シニア犬は使っている子が多いですよね。
夏は上に涼しいニトリのNクール素材の犬ベッドを乗せていました
こちらはヘリが少しあって、顔や顎を乗せやすいようです。
歯を抜く前で、歯周病がひどく、よだれで汚れてますね^^;
Nクールの素材は洗ってもほとんど汚れが落ちません。
素材の問題なのかヨダレの問題なのか(笑)
ワンシーズンで使い切って、翌年の夏も同じNクールを買いました。
14際になり、なんか落ち着きが無くなってきたんですよね。
昼間ぐっすり眠る子だったのにずっとウロチョロするようになって。
今にして思うと、それは認知症の始まりだっただけなのですが
夫がチビはやっぱり丸まって寝たいのじゃないだろうか?
などと言いだし、このベッドを買ったのは14歳のとき
時々眠ってましたが、10回も無いかなぁ〜
ふわふわで、詰め物を全部取り出して丸ごと洗える優れものなんですよー
柄もおしゃれでお気に入り っていうのは飼い主の私目線です
でも、老犬はやはり体を伸ばして寝たいようです
木製のハウスはあまり大きくなく、体を伸ばして寝るには不十分かと想い、13歳になった頃には撤去して新しいハウスを買いました。
それがこちら
ひろ〜い、お城のようです 城内で不機嫌なお顔の王子さま(笑)
下には低反発のラグマットを敷いています。
これなら気に入ってくれるだろう、と思ったんだけど・・・
全然入ってくれません^^;
小さい頃のように、コングやおやつで釣ることができなくなり
我が家の真ん中にデーンと佇む巨大なハウスは常に主が不在^^;
夜泣きが激しくなったとき、内側に防音のウレタンを張り巡らし天井にも乗っけてます。
しかしなかなか入ってくれない^^;
写真はごくたまたま気まぐれで入ったときのものです
ケージ、クレート、ベッドは大きさ選びが大切
実は初めて使ったケージは写真が残っていません。
当時のガラケーで撮ってどこかへ行っちゃったのですが、
それはどピンクの、巨大なケージ(笑)
ペットのコジマにチビを迎えに行く前に買いに行ったら
お姉さんが「柴犬は絶対に大きくなるから、これくらいの大きさになさいませっ!!」と
猛烈プッシュしてきたものでした。
これがデカイわデカイわ(泣)
ショップで見るのと、自宅に置いたのとではまた違うんですよね。
室内で排泄が出来て、ケージの中におトイレを入れるのならある程度の大きさが必要かもしれないのですが、
うちのワンコはケージ内のトイレは使わないのです。
でかいわダサいわで、あまりに目に優しく無くて半年くらいで買い替えました。
ちなみに、ペットのコジマではバリケンも一緒に買っていたのですが、お姉さんはバリケンも「これくらいの大きさは絶対に柴犬には必要です」と言い張り
それも巨大過ぎて買い替え。
車に乗せるときにバリケンに入れていたのですが、大きすぎるため中で犬が安定することができず、全然落ち着かなかったんですよ。
おねえさん、ちょっとーーー(笑)
と我が家では大失敗したのです。
うちは何がなんでも先に用意しなくちゃと、実際に犬を見る前に買ってしまったのが敗因ですね^^;
ブリーダーさんに「このワンコはどれくらいの大きさになりますか」と聞いてからにしないと我が家のようにサイズ選びで失敗してしまいます。
あと、獣医さんは足の大きさから成犬になったときの体重を予測してくれますよね
知人が柴の子犬を飼いたくなり、ペットショップに気に入った子が居ました
「成犬になったときで10キロくらいですね〜」
マンションの規約で、部屋を出たら抱っこしなくちゃいけないんです
10キロかぁ、まぁ重いかもしれないけどなんとかなるか、とこの子に決定
その後獣医さんにワクチンをうちに行ったら
「この子は15キロにはなるね」と言われました^^;
15キロー?! ペットショップでは10キロって言われたんだから大丈夫だよ
頭をブンブン振っていたけど
知人のワンコ1年かからずに、キッチリ15キロになってました^^
懐かしい思い出です。
他にも障害物になるものを置かないようにしたり、できるだけ床に何かを敷いたり
おしゃれだの、カラーコーディネイトだの、素敵インテリアだのはまるっと無視です(笑)