老犬の抜歯と全身麻酔!入院期間かかった金額抜いた歯の驚きの本数

犬は歯石が付きやすく、歯周病になりやすいと飼ってから知りました。

そこで麻酔をかけて歯石を取ったりするのですが、これは全身麻酔が必要な施術

老犬になると全身麻酔のリスクが高くなり、迷う飼い主さんも多いと思います。

我が家の愛犬は、飼い主の私たちが歯磨きをさぼったおかげでひどい歯周病になりとうとう歯14歳にして全身麻酔で抜歯をしました

その経緯をお話ししたいと思います。

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歯の抜歯手術をするきっかけは夜泣きだった

愛犬14歳

夏に入った辺りから夜泣きをするようになりました

最初は夢でも見ているのかな? と思ったのですが
どうやら違う様子

短時間吠えて寝て、また起きて短時間吠えてを夜眠ってから2〜3回繰り返すようになりました

これが続くとたまったものじゃありません

私たちは寝不足になりますし、ご近所への迷惑も心配です

夜泣きのほかに、食事の際にもワンワン吠えながら食べています

一度病院に連れていくか・・・

うちのチビ、病院が大の苦手です

まぁ大抵のワンちゃんは皆そうだと思うのですが、チビは病院の雰囲気はもちろん飼い主以外の人も苦手なので、先生や看護師さんに触ってもらうのも大変なのです

そのため、極力病院には行かずにいたのですが

もうそんなこと言ってられない、チビを動物病院に連れていきました

近所の動物病院の中では比較的大きい病院で、院長先生のほか獣医師が3人、看護師さんも大勢いる病院です

診察をしてくださったのは院長先生

口調が幼稚園の園長先生のように優しくてユーモアのある先生です^^

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チビの夜泣きに困っていることを告げると先生は

「えぇと、夜泣きは年齢的に言って認知症だと思うのですが、

まず気になったのはチビちゃんの歯ですね。
歯がかなり悪くなっていて歯が痛くて吠えている可能性も高いと思うんですよ

とのことでした

確かに、そう言われてみれば、食事のときに必ず吠えて居るし

最近は前のようにガッツいて食べれなくなって居る。。。

さらに先生は、ここまで悪化していると、全身麻酔をして抜歯をするしか無いのだけど、年齢的に言って全身麻酔はリスクが高い

でもこのままだとさらにモノが食べにくくなり、最後は食事ができなくなる可能性もあると言われました

「全身麻酔のリスクを取るか」
「歯周病でものが食べられなくなって死を待つのか」

ということです

先生は全身麻酔についても丁寧に説明をしてくれました

まず、手術前に血液検査をして全身麻酔に耐えられるか調べて大丈夫だったら手術をする

全身麻酔によって命を落とす犬はゼロでは無いが、年々減少傾向にある

答えはもちろん決まっていて

全身麻酔で歯の治療をしてもらうことにしました

いよいよ全身麻酔で抜歯&歯石取りをする

「手術前の準備」

手術の前にまず、混合ワクチンを摂取するように指示されました

混合ワクチンは我が家では毎年打っていなかったのです。

チビが子犬のころはワクチンは全て打ちましたが、その後毎年打つのはヤメていたのです。

しかし入院するにあたってワクチン接種は必須だったので、急いでワクチン接種

ワクチンの効果が出るまで時間がかかるので入院日が少し先送りになっていたのでした

前日に入院をして検査をし翌日手術

年齢的なものもあり、術後2日は入院が必要つまり合計3日間入院することになりました

一度も家族から離れたことがないチビ、大丈夫かしら・・・

今まで一度もペットホテルに預けたことがないんです

去勢手術も日帰りでしたが、迎えにいくと吠え続けていたことでチビの声が枯れていたほど(笑)

手術のことよりそっちが気になります

「手術前日」

前日に入院をし検査をします。

土曜日に病院に連れて行くと、すぐに看護師さんがバックスペースへと連れていきました。

「チビがんばるんだよーーーー」

手術は翌日で、終わったころを見計らって電話をしたら先生が説明をしてくれることになっており

設備のととのった病院と先生たちのことを信頼して、この日はのんびり過ごすことにしました。

チビの夜泣きが本格的に始まったころから外食をしていなかったので、行きつけのお店に行ってゆっくりと食事を楽しみました

チビには悪いけど^^;

夜もひさしぶりに夜泣きの心配がなかったもので、ゆっくりと安心して眠ることができました

少し前まではごく当たり前だったことが、とても貴重なことだったのですよね

チビには悪いけど、入院期間はたっぷりと最近できなかったことをさせてもらうことができてちょっとリフレッシュ気分です

「手術当日」

翌日はいよいよ抜歯手術の日

この日家に居ても落ち着かないので、車で少し遠出をしました

前の日ゆっくり寝れたことで体調バッチリ、天気も雲ひとつ無いお天気、全てがうまく行くって確信できました

夕方終わったころを見計らって、病院に夫が電話

院長先生が出てくれて「無事に終わりましたよ。大丈夫ですよ」

面会に行くこともできるのですが、飼い主の顔を見て興奮してしまうケースもあるそうです。

チビはもともとすごく寂しがり屋です

私たちの顔を見たら里心が付いてしまって、かえって可哀想な想いをさせるかも・・・

入院期間中は様子を見に行かないと決めました

翌日、翌々日も朝一番で電話をすると院長先生自ら電話に出て経過を伝えてくれます

翌々日になって経過は良好だけど、年齢のせいかまだ出血がちょっとあると言われました

本当は月曜にお迎えでしたが、夫が急遽出張に行くことになり、お迎え時間が遅くなってしまうので、せっかくだからもう1日大事を取って入院をさせたいと告げると

先生も「それは良いですね。大事をとってもう少し様子を見たいと思っていたのでお預かりします」と言ってくださいました。

土曜日に入院して、お迎えは火曜
結局4日間の入院

チビ大丈夫かー?!

抜いた歯は驚きの本数!

火曜の朝9時に開院すると同時に病院にお迎え!

まずは院長から抜歯した歯の様子について説明がありました

なんと抜いた歯は22本!!

・赤く塗られているのが今回抜歯した歯

・黒く塗りつぶされているのはいつのまにか抜けていた歯

・白いのは現在残って居る歯です

数えるとピッタリ10本です(笑)

歯にべったりと張り付いていた歯石も取っていただけました。

抜いた歯は先生が見せてくれたけど「き、きったねぇー」

ボロボロの歯で、ほとんど正視できません(笑)

チビごめんねー。

もっとちゃんと歯をみがいてあげれば良かった

かーさんが悪かったよぉ・・・

歯を綺麗にしたおかげで、その日以来チビの口から発せられる臭いがゼロになりました

もちろんヨダレも無し

家中の空気がクリーンになって、床にヨダレが落ちていることがなくなりました

脱臭機買って半年くらいなのに、使うことがほとんど無くなりました(笑)

抜歯にかかった費用
トータルで143,802円
入院費も含まれています

手術の前に、混合ワクチンを打ったり検査をした事前費用は13,986円

認知症というか夜泣きの相談で行った病院ですが、夜泣きに関しては対策はほとんど無いそうです・・・。

どうしてもと言うなら精神安定剤のようなものを使うこともあるけど、個体差があって効果が出る子と全く効かない子がいるとのこと

夜泣きに関しては改めて考える必要がありそうですが

その日から吠えることなく食事をしているのを見て

「やって良かった」と心から思いました

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