愛犬が亡くなってからも、柴犬愛は衰えません。
愛は不滅です(笑)
最近は、柴犬本を見かけるとついつい手に取り買ってしまうこともしょっちゅう。
お気に入りの柴犬本あれこれです。
柴犬のしつけがまるっと分かる本
この本、素晴らしいです。
価格:1,320円 |
柴を飼うにあたって、知っていて欲しいこと
実際に飼ったときに起こりうる問題行動の対処法などが全てまるわかりです!
監修は家庭犬しつけインストラクターの先生
何匹もの柴犬をしつけて来たお方
そして、イラストは影山直美さんです!
柴を飼って居ると、影山さんファンの方って多いですよね^^
私も大好きなんですよ。
この本は、とにかく勉強になります
先生の具体的なしつけ方法は実践的だし
最近のしつけとかつてのしつけが変わっていることも指摘されています。
例えば、私が愛犬を飼い始めた15年前は
アルファシンドローム
という言葉がありました。
飼い主がしっかりとしたリーダーにならないと
犬の方が強くなっちゃうって感じのことで
アルファ化させたら大変!と当時は頑張ったものです(笑)
ところが、現在ではこの考え方は否定されてるんですってー。
本では、1999年以前に初版が発売された書籍は参考にするな
と書かれています。
すでに、その教えは古いんだそうです。
飼い主が上位だと分からせるため押さえつける
粗相をしたら排泄物に鼻を突っ込む
とかです。
これ、今もやっている人居るのかな??
私が20代の頃(つまり30年くらい前)
このしつけは普通だったけど、なんかヤダなぁと思ったのを覚えてます
だって、それ虐待ですよね(笑)
犬を取り巻く環境もしつけもどんどん進化している
そんなことに気づける本です。
私は、次の子を飼う予定も無いけど
真剣に熟読してしまいました^^
で、意外に思ったのは、
影山さんのように何匹も柴犬を飼って居る方でも
(私から見るとプロというかベテランさん)
しつけが大変な場合があり、カウンセラーさんに相談したりしていたということ。
やはり個体差がありますもんね。
私は一匹飼った経験があれば
どんな子でも、どんと来い!となるのかと思っていたんです
とんでも無い誤解ですね(笑)
柴犬でホッコリしたいならこの本
影山直美さんの本は久しく買っていなかったのですが
上記の本「はじめよう柴犬ぐらし」を読んだら、また改めて読みたくなりました。
どの本買おうかなぁとアマゾンで迷っていたら
書店に行ったときに、この本を見つけました。
なんと、よりぬき「柴犬さんのツボ」
とにかく面白い
クスッと笑ってしまうお話や、分かるーと納得する話が満載
わかる!と思ったのは
・静かなときほど悪さしている
そうなんですよねーーー。
うちの愛犬は静かにしているなぁと思ったら
壁紙を噛んで剥いでいたり
蛍光ペンをグチャがみして、口の周りとラグマットをオレンジに染めていたり
スリッパをぐちゃぐちゃに噛んでボロボロにしていたり
静かにしているときこそ要注意でした(笑)
飼い主編では
・犬の飼い主は毛が目立たない洋服を着て居る
そうなんですよね〜
柴は見た目のスッキリさとは裏腹に抜け毛がすんごい
なので、愛犬が居る間洋服を選ぶときに真っ先に排除するのは「黒」
黒以外から選んでました。
あと、真っ白もダメ
お散歩の後足を拭くとき
抱っこするとすぐに肉球スタンプが付いてしまうから。
愛犬がいなくなった今
私の洋服は15年着なかった、黒だらけになってしまいました(笑)
・犬のキャラクターを決めている
犬を飼って居ると、勝手にこの子はこういうキャラと決めて
犬が自分のことをどう呼ぶか決めていたりしますよね(笑)
影山さんのところのワンちゃんは、オレとあっし
そして女の子の柴ちゃんは自らを「こまちゃん」と呼ぶとキャラ設定
うちもあったなぁ〜
チビは自分のことを「ボク」と呼んでました。
(私の勝手なキャラ設定によって^^)
柴犬アイちゃんを知った本
雑誌一個人の増刊号として販売されていた
柴犬ライフ
この本を立ち読みして
柴犬アイちゃんの特集ページに釘付け!
SNSをほとんどやらない私
柴犬のアイちゃんのこと知らなかったのです。
寝姿アートで有名な柴ちゃんだったのですね。
もう可愛いのなんのって・・・
アイちゃんは15歳で、おパンツを履いています。
その姿がまた可愛い。
高齢犬を飼うということは、いろんなことが起きます。
私なんかはテンパっちゃって大変でしたが
アイちゃんの飼い主さんは、シニアになったアイちゃんとの日々を
慈しむように楽しまれているように見受けられました。
インスタグラムもやられていらっしゃいますが
アイちゃんの可愛いこと^^
アイちゃんのお写真も残念ながら、もう更新されることはありません・・。
でも、インスタを見に行けば
可愛いアイちゃんに会うことができる。
画像や、動画はもっと撮っておくべきだったと改めて思いました。
柴犬本の癒し
ペットロスが落ち着いてきたこともあって
柴犬本も楽しめるようになりました。
実は少し前までは、柴の本や漫画もすべて悲しいところばかりに目が行ってしまい
さらに号泣・・・なんて悪循環だったのです^^;
いまは、気持ちも落ち着いてきて
やっぱり柴犬はかわいいなぁ〜と、心から楽しめるようになってきました。
はじめよう柴犬ぐらしを読むと
つい「また飼ってみたい」衝動に駆られそうになります(笑)
で、いちおう夫に何気なく
「もう柴は飼わんの?」と聞くと
「うん、お別れが悲しすぎる」
とのこと。
そうだよね。。。
柴っこの本を読んで癒されているのがいいのかもしれません^^;