柴犬の顔の変遷!15年で別犬のようになる老犬への変化

愛犬15歳 柴犬

柴犬を飼って初めて知ったのですが

めちゃくちゃ顔が変化します。

我が家の愛犬の顔の変化を振り返ってみました。

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生後45日の柴犬

15年前ガラケーで撮った画像です。

画質悪いですねー^^;

そしてチビも悪い顔してますねー(笑)

これは、江東区にある俵荘さんというブリーダーさんのもとから

我が家に連れてきた、車内で写したものです。

双子で、妹と一緒に居たところを我が家で飼うことになり

車に乗せると とっても不安そうな声で

ワンワン泣き、その声を聞いて「ごめんねー。これからは一緒に暮らそうね」

とかいろいろ声をかけてなんとか我が家に連れてきました。

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当時体重は2キロほど

歯がチキチキと尖っていて、これが当たると痛いんですよね^^;

車での移動や兄妹犬と離されたことでのストレスか家に着くなり下痢ピーでした。

犬のウンチの処理はうまれて初めてやりましたが

全然汚いと思わない自分がちょっと意外、昨日のことのように思い出せます。

幼犬期の柴犬

一歳未満家での生活にも少しずつ慣れてきて やんちゃ三昧です。

どんだけやんちゃだったかと言いますと・・・

とーさんのケータイがこげなことに(笑)

ぐちゃ噛み〜

このころ、相当歯が痒かったようで

いろんなものをぐちゃぐちゃに噛んでました。

私の買ったばかりのサンダルはストラップがブチ切れ

愛用して居たメガネも片方のツルが破壊され

夫のヴィトンの財布も携帯と同じような状態になっておりましたー(笑)

玄関のたたきに靴を出しておくと、間違いなく噛まれるので

いつもたたきには何も出さない状態に。

これを忘れると、数分後には「ギャーーー」っと叫ぶことに^^;

しっかりとハウストレーニングをし、

お留守番は上手にできるようになりましたが、 時々こんな顔になってました^^

1歳半から2歳くらいかなぁ。

真っ黒な顔が少し薄くなってきてます。

二重がくっきりだけど眠そうですねぇ。

愛犬の目の前には、私と犬の訓練士さんが居ます。

来客があると、よくこのソファの背にこうして乗っかってこちらを見て居ました。

訓練士さんはこの姿が「可愛いわー」とおっしゃってくれました。

毛ぶきがあまりよくなくて、柴犬というより違う犬種に見えます

ちなみに愛犬の爪は、真っ黒です。

他の柴犬をみているとあまり黒い子っていないんですよね。

マズルも真っ黒、あちこち黒いです。

成犬の柴犬

3歳も過ぎると落ち着いて良い子で

コミュニケーションもしっかりと取れるように。

ありとあらゆるところに連れていきました。

キャンプに旅行に帰省に買い物に、カフェに道の駅に・・・と。

チビはドッグランで他の子と遊ぶより、山道をてくてくと歩く方が好きな野生的なワンコでした。

スタスタ先に歩いて途中で立ち止まってクルッと振り返り

私のことを待ってくれる、紳士的な一面も(笑)

たっぷり遊んで家に帰ると、どこかで行き倒れ。

走っている夢を見るようで、足をケリケリしながらワンワンと小さく吠えることもありました。

犬も夢を見るのかなぁ?

シニア期の柴犬

7歳過ぎたらシニアと言われていますが

うちの愛犬はとにかく元気で、13歳になっても走っていたりと元気元気

10歳くらいですか?と13歳のころ聞かれて飼い主がとても喜んだりなんかして(笑)

しかし、ずっと幼い頃から知っている義弟には

「顔白くなったなー!」といつもからかわれておりました。

真っ白がまたかわゆい

でなんとなく顔もたるんでくるんですよね

人間と同じですよね^^;

私も同じように顔がタルんでますもの。

14歳で抜歯をした直後は目もちっこくなっちゃってます

そして現在

渋くなりました〜。

でも可愛んですよね

これがまた^^

犬を飼うまでは子犬が一番可愛いと思い込んでいたけど

子犬には子犬の、老犬には老犬の可愛さがあると知りました。

シニア犬のファンは案外多く、若いころ以上に

愛おしい目で見てくださる方が多いものでした^^

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