うちの愛犬に大きなできものがなんども出来るようになりました。
病院に行くべきか迷ったときに、ずっと書籍を読んでいた須﨑動物病院のことを思い出し、
遠隔で診療を受けてみました。
愛犬の背中と頭に大きなできものが出来た
ある日のこと、うちの愛犬の頭にポチッとできものができています!
黒いかたまりです。
なんだろ、これ
そう思っているうちにどんどん大きくなり、最後は手にキュッと力を入れると
絞れる感じになり、そのままポロっと取れます。
これが頭にできたり、背中に出来たり・・・
背中でも、たまに愛犬の口が届くところにできる場合があり
そんな時は、気になってしまうようで毎日そこばかりを口で噛み
吹き出物を口で取ってしまいます!!
無理やり取ることで、患部がグジュグジュになる。
この繰り返しが続きます。
近くの病院に行っても対症療法しかされないだろうというのは想像できます。
これまでなんども繰り返しているし、根本から直してやりたいと思いました。
須﨑動物でフォトチェックをしてもらう
「そうだ、須﨑動物病院に相談しよう!」
須﨑動物病院とは、ペットに手作りごはんを作ることを推奨している須﨑先生の病院で
私は著書を何冊も読んでいたし、こちらのフードやシャンプー、消臭スプレー、サプリ、空気清浄機など購入していました。
東洋医学やバイオレゾナンス法などを用いて
薬に頼らず根治療法的アプローチで犬猫の診療をする動物病院です。
病院自体は八王子と連れていくのにはちょっと遠すぎるのですが
遠隔のフォトチェックや往診などもしてもらえるのです。
愛犬は人見知りが激しいので、遠隔で診察をしてもらえるのはとてもありがたいことです。
早速メールを送って相談をしてみました。
当時のガラケーで写メを撮って、先生がチェックをしてくれて
質問に対してお返事がいただけました。
須﨑動物の医院長の電話カウンセリングを受ける
まずはメールでお返事がいただけます。
それによると
愛犬の頭部と背中のふきでものは
腸、脾臓、すい臓の炎症が、
神経を介して皮膚に症状を出している
↓
炎症が強くなると出来物が出来る
↓
炎症が落ち着くと取れる
↓
原因はまだ残っている、繰り返す
という状態
症状を出しているのは、
神経を介してヘルペスウイルスが出来物を作っている
その下に、根本原因の感染があるようす。
また同じ頃後ろ足もよく歯でかきむしっていてそのことも相談すると
後ろ足のカイカイの原因は腸から来ていて
原因を取り除くことが重要
幼犬の頃から原因が体内にあったと思われ
原因が残っているため、
症状を消しても、再発するという状況と思われます。
フォトチェックをしていただいた中でのポイントは、
- 腸と脾臓、すい臓に炎症があるので減らす
- ヘルペスウイルスの活性化を減らす
- ヘルペスが活性化している根本原因を減らす
- かきむしった後の傷口は乾燥させない
では、その異物がいったいどこからやって来たかと言うと
当時、黄砂・偏西風の影響か、急に呼吸器症状などの体調不良になる子が増えてきているとのことでした。
その後電話カウンセリングで須﨑先生から詳しく説明があります。
現在は、クラミジア・トラコマーティスなどが、ワンちゃんの処理能力の限界を超えて感染しているため、脾臓・膵臓・門脈・腎臓でヘルペスウイルスが強く活性化していることが主な症状の原因となっているとのことです。
(注、クラミジアは黄砂からによるものだそうです)
症状が出るのは胎内に出す必要のあるもが残っているという意味で
症状自体は「悪いこと」ではない!
臨界水でのお手入れでできものが消えた
須﨑動物病院ではお薬は極力使わず、
蒸留水に漢方薬の周波数を転写させた
「臨界水」というものを使います。
この臨界水を1000倍ほどに、ごく薄めたものをシュシュっと愛犬に噴射したり
家中にまいたり、口の中に噴射したりします。
匂いも全くないし、これ効くのかなぁ???とかなり半信半疑な私。
いや治ってほしいのはもちろんですし、須﨑先生のことは信頼しているのですが^^;
なんとも頼りない感じだったようで
先生に
「しっかりとやってみてくださいね。ダメだったら仕方ないかぁという感じがするのですが!」
と釘をさされてしまいました。
すみませーーん。
これ私のある種の悪い癖なんです。
「絶対頑張りますっ!」とか『必ずやりますっ!」とか気合いの入った受け答えが苦手なんです^^;
とは返事もできず、電話を切り
数日後すぐに臨界水が届きました。
ネプライザーや、超音波アロマディフューザーで犬に噴霧するのも良いということですが
アロマディフューザーのシューっという霧状のもので、もうチビはダメ。
逃げ回ります^^;
というわけで、チビの付近にせっせと噴霧し家中にまくこと数日
グジュグジュしていた傷はすぐに治っていき、またすぐに再発するところが
再発しないっ!!
なんとそれ以降全く出来なかったのです。
足を掻きむしる癖も治まりました。
そうして、本当はしばらく続けた方が良いと言われていたのに
そこでヤメてしまったのでした・・・。
あぁ、先生が行った通りです(笑)
いや、そう言われてなんとなくそれ以降相談しにくくなったんですけどね^^;
でも、その後も再発しないし体調崩すことなくずっと元気で居てくれました。
さいごに
いま、須﨑動物さんからのメールを改めて読んで
猛反省をしています^^;
3万文字に渡る長文の先生からのコメントは
犬の健康に関する情報が満載です。
ステロイドに対する先生の考え
食事についての考え方
サプリについて、など
その通りしっかりとやっていれば・・・と思えることが出し惜しみなく書かれていました。
そうして私は、一旦良くなったから・・・とその後再診をしていなかったのです。
もっと気をつけてあげれることはたくさんあったのでは、
もっと素直に先生の指示にしたがっていれば認知症にならなかったのでは・・・と
思ってしまいます。