犬の夜泣き漢方薬局相談をする2軒目〜漢方との決別まで

我が家のシニア犬が認知症になり、漢方薬を使うようになりました。今回は2軒目、3軒目とセカンドオピニオンを求めて相談した漢方薬局さんについてと、漢方に次第に不信感が出てきてしまい^^;

最終的に漢方をやめるまでの体験記です。

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愛犬の漢方相談2軒目・・・不信感勃発

漢方を使う獣医さん、漢方薬局(1軒目)に相談し、最初は効いていたのが次第に愛犬の様子に変化がなくなったため

違う漢方薬局に相談をすることにしました。

これまでの漢方の経緯はこちらへ

実はこちらの漢方薬局さん、最初は私が薬を処方してもらっていました。

愛犬の夜泣きがひどくなってきたことによって、毎日イライラと不安が辛くて仕方なかったからです。

心療内科で安定剤的なものももらってはいたけど、あまりそちらに頼りたくなかったもので^^;

ペットの漢方も取り扱っている漢方薬局さんとは、メールとラインでやりとりをしていました。

やはりこちらの薬剤師さんも
高齢になったことで、腎臓の機能が落ちてきて、あちこちの調子が悪くなっているといったお見立てでした。

あとは冷えによって代謝も悪くなっていると。

漢方での見立てはどの先生もほとんど同じです。

そうしてお薬を4種類出していただくことになりました。

4種類かぁ、多いなぁ^^;

それも全て粉タイプなので、味の濃い缶フードじゃないと食べてくれません。

飲ませていたのは、
抑肝散、冠元顆粒、鹿茸などです。

どれがどう効くのか、などはラインで詳しく説明をしてくださったのですが

先日間違って、ラインのトーク消してしまったもので詳しくはわかりません^^;

1ヶ月で、お値段は送料、代引き手数料を含めて10000円以内です。

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4種類の漢方を毎日せっせと飲ませてみると、少しずつ夜泣きが改善されてきました。

漢方はどんどん高額になっていく・・・

一時はかなり良い状態(夜泣きが減った)になり、落ち着いてきたわぁ〜とかなり嬉しくなりました。

今にして思うと時期的なものもあるのかもしれないのですが^^;

お値段もサプリよりは高価だけど、1万円以下に抑えられているからなんとか続けることができました(サプリも平行してあげています)
(最初にこれくらいの金額でと伝えておいた)

しかし、認知症はそんな甘いものじゃなく、調子良いときが少し続いたかと思うと
また激しく夜泣きをするようになったりするのです。

そんなときは、数日様子を見て変化がなければ漢方薬局にメールをして相談をします。

そうすると「では興奮を抑えるお薬をあげましょう」となります。

西洋薬の場合は、新しい症状や症状が悪化すると薬を変更するところですが
漢方の場合は、そうではなくどんどん漢方薬が追加されるスタイルです。

そしてそのお値段はどんどん高価になっていきました

漢方薬局で勧めてくるのが、「牛黄人参」という漢方

昔のお侍さんが印籠の中に牛黄を入れて、体が疲れた時や負傷したときに口にし疲労回復をしていたと言われるお薬です。

これを勧められるのですが、1日分500円です。

1ヶ月にすると15000円  もともとあげていた漢方と合算すると25000円程度になります。

やっぱり漢方はお値段が高めですね^^;

そして効果があるとされる薬はどんどんお値段も釣り上がる。

漢方薬局さんは他に代わる薬は無いとばかりに、牛黄ばかり勧めてくるので試しに5日分を買ってみました。

そうしたら、犬が夜泣きでギャン吠えしている時にあげると少ししてから眠ってくれたものだから今度はこれが無いと不安になる・・・。

夜泣きをしていない時期はあげなくて良いのですが、夜泣きがひどいときは毎日あげました。

藁にもすがる想いとはこのことです。

もう金額だのなんだの言ってられないんですよね。

でも、効かなくなってました。

いや効かなくなったのではなく、そもそも効いていたのか??

考えてみると、ずっと吠えていても何かのタイミングで必ずスイッチは切れてそこで眠ってくれるのが、うちの犬でした。

牛黄に睡眠作用があるわけではないし、たまたま牛黄を飲んだタイミングと合っていたのでは??
・・・と今は思います。

というのも、フラワーレメディでも牛黄と同じように効いたこともあったからです。

さらにフラワーレメディを好物のおやつに含ませて吠えているワンコに食べさせると
タイミングが合うと吠えがストップして眠ってくれるのです。

これをレメディなしでおやつだけでも同じことが起こりました。

毎日牛黄を飲ませて精神状態が落ち着くなんてことはうちの犬の場合はありませんでした。

で、最近牛黄をあげても吠え続けて眠ってくれないことを漢方薬局にも伝えたのですが

「犬の夜泣きに困っている飼い主さんは本当に多いです」

お返事は、これだけ(笑)

どれくらいあげたら改善が見られるといった指針や、他のお薬の提案もありません。

つまり漢方じゃ治せないってことで、私は効果がないものをあげて居るってことなのかしら???

ここで続けてみる選択もあるでしょうが、なんとか夜泣きを改善させたくて必死な私。

効いていると実感できないものをあげ続けてことはできませんでした。

これを機会にこちらの漢方は一旦ヤメようと思いました。

食べることが大好きなワンコに、苦いものもあるという漢方薬を毎日毎日混ぜ込むのもイヤになっていました。

漢方はその後自分で注文をしなければ勝手に送ってくることはありません。

必要なかったらそこで終わりです。

しかし注文をやめても、

さらに「こんな薬はどうだ」と
セールスメールばかりが来ます^^;

それも夜泣きとか認知症のお薬では無く、皮膚病とかの薬のセールス(笑)

皮膚病の相談はしたことがないので、困惑しました^^;

漢方との決別

しかし急に漢方をやめてしまうのもちょっぴり不安でした。

そこで、最後にもう一軒漢方薬局に相談をしてみることにしました。

もう私は、まともな判断ができなくなっていたのかもしれません^^;

愛犬の夜泣きは案の定、真夏になると同時に激しくなっていたのです。

最後に相談をした漢方薬局さんは、電話相談をしてくれます。

あらかじめ症状などはメールで送っていたのですが

具体的には私からの相談内容は以下のようなものです

『朝、昼、夜寝る前など、急にハァハァと呼吸が荒々しくなり、そこから興奮状態になって、ギャン吠えをする。
(時間にすると約30分~1時間)

また、一度眠ってからも
深夜の12;00過ぎに二、三回夜泣きをする』

メールでまずはお返事がいただけ

お見立てはこうでした

『腎虚による脳や自律神経のバランスの不調が考えられます。
鹿茸や冠元顆粒により腎虚と血流の改善などにより効果が出ているように感じられます。
メラトニンなども良いと思われます。

愛犬君の症状は「心腎不交」という症状により発症しているように思われます。
現在の漢方薬も良い漢方薬であると思われますが暑さのせいで腎水と心火のバランスが崩れ
眠っているのに深く眠れず多夢・幻覚感などに苛まれているのかもしれません』

その後電話で直接相談をすることになり

漢方薬局さんがおっしゃるには「てんかんの典型的な症状では?」とのことでした

てんかん!?

てんかんというと体を硬直させたり、泡を吹くといった症状かと思っていたので
てんかんですか?

と尋ねると、てんかんといっても症状は多岐にわたるそうです。

知らなかったーー。 これはびっくりです!

うちのワンコの場合は、夜泣きが始まる前に呼吸がハァハァと荒くなり
目もキッと釣りあがる感じになります。

そうしてそこから吠えが始まるのですが、これがてんかん症状らしいです。

そうだったのかー?!!
と目から鱗です。

で、肝心のお薬ですが

少し前まで使っていた「4種類の漢方は合っていますよ」

ただ、もっと効果のあるものをあげてみてはどうでしょう?
と提案をされました

もっと効果があるもの・・・、それは今やほとんど手に入らない漢方薬

ようれい角

ずっと飲ませていたのが鹿のツノの漢方、鹿茸ですが
鹿茸よりずっと効果が高いのがようれい角なのだそうです。

当然、お値段も高いです(笑)

さらに先生は、熊のなんとかという恐ろしく高額の漢方も使ってみてはどうか、と言うのです。

ざっと計算して、その2つを使うと軽く1ヶ月6万円くらいにはなります。

もし、本当にこの薬が効いて夜泣きがピタリと止まるならその金額も致し方ないとまで思いつめていました。

しかし合うかどうかわからない薬に高額を出すことはできず
まずは、少量から買ってみることに

ようれい角にイスクラの漢方心脾顆粒も一緒に使うように勧められました。

で、お値段は16080円

これは15日分です。

ようれい角は1日2〜3回飲ませても良いそうです。

さぁ、これで夜泣きが収まると良いのだけど・・・

結果をお話ししますと、全く何も変化ありませんでした。

祈る想いで毎日あげたけど、
異常行動も夜泣きも興奮もそのままでした。

もう、漢方はヤメよう。

やっと踏ん切りがつきました

しかし、この漢方薬局さんに相談したことで

「てんかん」の可能性もわかりました。

てんかんのワンちゃんは多いし、何かよいサプリが見つかるかもしれない!

希望も湧いてきました。

「冷静になった今感じること漢方との付き合い方」

今になって分かるのですが、漢方はやはり時間がかかります。

そして相性もかなりあると思うのです。

犬の体質や症状との相性もあれば、飼い主である私との相性も^^;

このころの私は、犬の夜泣きに疲れきっていました。

そして一刻も早く効くことばかりを求めていたのです。

ゆっくりじっくりかかる漢方に頼り切ることができませんでした。

もしかしたらずっと中長期的に使ったら、改善は見られたのかもしれないのに・・・。

ちょっと悔いも残ります。

しかも、漢方は高いです(笑)

どんどん効果があるというものをプラスするように勧められていくところに、ちょっと不信感も芽生えてしまいました。

漢方で治療をするなら、お金がかなりかかることは覚悟しなくてはいけないのだと思いました。

そしてしっかり信頼できる先生じゃないと続いていかないですね^^;

ここが一番大事かなとも思います。

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