犬認知症犬種はダントツ日本犬!認知症の治療法と予防フードサプリ

犬の認知症が増えてきています。
しかし、どうやら犬種は日本犬または日本犬のミックスが圧倒的だと言うのです。
日本犬好きとしてはとても残念です。
なぜ日本犬がなりやすいのか、治療法はあるのかについてまとめてみました。

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犬認知症なりやすい犬種は日本犬の理由

日本犬が認知症になりやすいのはルーツにあり

日本犬のルーツは、縄文時代にさかのぼります。

縄文時代、牛や馬と異なり
犬は人間の側にいつも居て、人間の残り物を食べて暮らしていました。

当時日本人の食物と言ったら、魚が中心

タンパク質はほとんど魚から摂っていたのです。

そのため、日本犬は長い年月をかけて魚の不飽和脂肪酸を体内に生かす機能が身体の中に出来上がっていました。

昭和の頃飼われていたワンコ達は

大抵人間の残りものやお味噌汁をかけたものを食べていましたよね。

それが、1960年代からドッグフードが販売され始めると
ドッグフードにシフトされるようになりました。

ドッグフードの原料は、牛肉が主流です。

日本犬がずっと食べていた魚が入っていない
不飽和脂肪酸を摂取することができない

そこから認知症が始まったと言われています。

ちなみに、古くから魚中心の生活をしていなかった洋犬は
ドッグフードを食べていても、認知症にはなりにくいと言われています。

犬認知症の治療法は?

ここがとても悩ましいところですが
犬の認知症に効く薬はまだほとんど無いと言われ
治療法も確立されていません。

人間用アルツハイマー型認知症進行抑制剤の薬を使う獣医師もいるようですが
まだ臨床例もすくなく、すべての犬には効かないようです。

ただ魚や魚油に含まれている不飽和脂肪酸
EPA(エイコサペンタ酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)

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が含まれているフードやサプリを飲むことで
認知症状が和らいだり、進行が遅くなるというケースは多いようです。

犬認知症をフードで防ぐ

獣肉から魚を使ったフードに切り替えてあげることで
認知症のリスクがかなり減ると言われています。

年齢的には7歳くらいからシニアになると言われているので
7歳から、遅くとも10歳くらいまでに切り替えてあげると予防効果につながるようです。

魚ベースのフードは、獣肉主体のものよりちょい割高気味

でも、結果的にいうと
本格的認知症になると、月々のドッグフードの単価が少しアップする程度じゃ済まないのが現実です。

予防ができるうち、フードを切り替えてあげるのはペットはもちろん飼い主にとっても良いことかと思います。

また、手作りをしているなら
肉ばかりを使わずに

魚を使う

そしておやつには煮干し

煮干しは出汁をとった後のものでも良いそうです。

塩分なしの煮干しをおやつにするのもおすすめです。

犬 認知症 サプリメントおすすめは

犬認知症サプリメントで獣医師たちもこぞっておすすめしているのは

やはりメイベットDCです。

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メイベットDCはまさに、不飽和脂肪酸のDHA/EPAを主成分にしたサプリメントです

獣医師のところで扱っていることも多いですが、通販サイトでも購入可能です。

ここでDHA/EPAの効能をご紹介しますと

「DHA」
神経系の発展と修復
学習機能の工場
脳内の神経細胞ニューロンの再生と促進
制ガン作用
抗アレルギー作用

「EPA」
血中の油脂低下作用
抗血小板作用
赤血球膜の軟化
血管進展性の保持

かんたんに言うと

DHAは脳に働きかける作用

EPAは血栓などを防いで、脳梗塞や心筋梗塞を防ぐ作用があると言われています。

私の反省

犬がシニアになったとき、もっと早くにサプリをあげたり

フード(手作りでした)に、もっと魚を使うべきでした。

認知症に自分の犬がなるわけない。

そんな過信が私を後手に回らせていました。

予防はできます。

日本犬、そして日本犬ミックスのワンちゃんを飼われていらっしゃる方は

予防をしてあげてほしいと思います。

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