老犬ホーム施設で暮らしている愛犬の面会に行ってきました^^
現在15歳と7ヶ月、脚の弱さがちょっと加速したかなぁと感じましたが、落ちていた食欲が復活したと聞いて少しホッとしています。
老犬の体調は日々変化するし老化も加速の一途ですが、1日1日を大切に過ごしている愛犬の姿は頼もしかったです。
愛犬15歳7ヶ月は脚が弱くなっていた
面会に行った時の愛犬です
顔がところどころ黒いのは、シャンプーしてもらったばかりでまだ乾いていないからです^^
乾くまではこんな感じなんですよね。
面会に行く当日、いつもスタッフさんが愛犬を綺麗にシャンプーして待っていてくださいます。
ふわふわでハーブのいい香りに包まれた愛犬です^^
そして前回会ったときより、毛艶が良くなっていました!
フワフワツヤツヤ、ちょうど換毛期に入っていて毛が抜け始めていました。
毎年盛大に抜けていて、いろんなグッズや掃除機数台買い換えて抜け毛と戦ったものです。
けっこう抜け毛処理するの好きです(笑)
今月会いに行って感じたのは、コロンと転がってしまう回数が増えたことです。
散歩が大好きな愛犬
自力で歩くことはできて、園内のドッグランをゆっくり歩くのですが
歩いているうちにコロンと転がってしまいます^^;
そしてそのまましばらーく寝てしまいます。
ポカポカと暖かい日だったから気持ちよかったのか、それとも立ち上がるのがメンドくさかったのか(笑)
自力で立ち上がることは出来ます
ほどほどに寝っころがらせておいたら、抱き起こし
また歩き出して、コロリン、抱き上げる その繰り返しです^^
だき起こさないとずーっと寝ていそうです。
腰がすっかり曲がってしまっているせいもあるのか右旋回をしながらだけど、お散歩を楽しんでいる様子をたっぷり披露してくれました。
食欲は復活!
夏の終わり頃は、食欲が落ちていた愛犬
13歳のころから秋になると食欲が落ち気味です。
今年は残暑も厳しかったですからねぇ。
しかし、お世話をしてくれている方にお聞きすると
現在食欲は復活しているそうです!!
やったー。
15歳7ヶ月の現在は、流動食まではいかないけど柔らかめのフードをいただいているそうです。
毎日自分でしっかりと食べ、お水もちゃんと飲んでいるとのことです。
前回ちょっと蒸しパンを食べさせたら、数分後にむせていたので今回はどうしようかなぁ〜と迷いました。
そこで、他のワンちゃん達と一緒に食べるように、いろいろなおやつを持っていくことに
ちょうどこんな可愛いクリスマスバージョンのおやつが売っていた♪
これなら、スタッフさんが様子をみながら皆で分けてあげてくださるかなぁと。
それとちゅーるも一緒に持参。
面会直前に小腹が減り、近くの道の駅で買って夫とあんぱんを食べてました。
愛犬はパンがだーい好き
あまりにパンが好きだったので、いつも私は自分の食べているパンをあげる癖がついてました。
レストランとかで出されるパンも、いつもこそっとナプキンに包んで少量持ち帰って一緒に食べるのを楽しみにしてました。
これからチビに会うってことで、ついアンパンの端っこを残してました(笑)
スタッフさんが「おやつとかあげても大丈夫ですよ〜」と言ってくださったので
えっ!ならアンパンを!!(笑)
小さくちぎってあげると、パクパクと全部食べてくれましたー^^
なんとチビは、今もガムとか食べているそうです!
昨年歯を抜いたときに、「もうガムは無理だね」とあげるのはやめていたのですが
普通にパクパク食べているんですってー。
もう無理・・・というのは、飼い主の私の思い込みだったんですね^^;
ガムが大好きだったので、また食べさせてもらえて嬉しかっただろうなぁ〜。
犬見知りも少しは緩和された?
愛犬は人見知り&犬見知りです
子犬の頃から、あちこちドッグランに連れていったりもしたのですが
ほんとうに小さいころからのお友達犬、3〜4匹くらいとしか仲良くできないんです。
他のワンコに吠えることはあまりなく、関心を持たないっていう感じ^^;
それがシニアになってからは気難しいじい様になりまして、若いワンちゃんが遊ぼうと近寄ってくると
ガウッと鼻にしわ寄せて怒るように・・・・。
それが現在はどうなったかというと、今も大勢のワンちゃんと一緒には遊べないそうです。
でも、広い方のドッグランで数匹の子とのんびり過ごすのはOK
密集してしまう狭い方の庭にいると、歯をムキムキしているようです^^;
以前は大きな子に近寄ることもできなかったけど、最近は大型犬のワンちゃんと近い距離にいる画像をよく送ってもらっています^^
少しは慣れてきたのかな?
施設にいる大型犬の子たち、みんな性格が良いんですよ〜
ニコニコ、おっとり。 癒されます
人見知りも激しかったけど、施設のスタッフさんは犬の介護のプロです。
皆さん上手にチビと接してくれているので、人見知りは全く無いようです。
老犬の老いは加速する
老犬の老いは一気に加速します。
預かっていただいているので、毎日見ていないので余計にそう感じるのかもしれません。
しかし、以前より私も慣れてきました。
初めて面会しに行った時は、その老け方に少なからずショックを受けました^^;
でも、冷静になって考えてみると「毎日見ていないことで、愛犬イメージは若い頃に変換されている」と気づきました。
今は、老いを冷静に受け止めれるようになりました。
でも、これが自宅での介護だったら大変だったろうなぁと正直思います。
チビは歩くのが大好きだけど、右旋回が激しくなりすぐに転んでしまうので、車や人の往来がある我が家の近所でのお散歩は無理でしょう。
家の中にサークルを作ってぐるぐる歩かせるだけじゃ、ストレスも多かったこととでしょう。
そうすると更に夜泣きが加速されるのは想像できます。
また、脚が自由に動かなくなってから施設に入所させたら、周りの環境にも馴染めないし
せっかくの素晴らしいドッグランや海や川へのお散歩も楽しめなかったことと思います。
施設と施設の皆さんに改めて感謝です。