ペットロスで突然涙が止まらない！涙を止める方法腫れたときの対処法

私の周りでは今年ペットを亡くした友人が多く
お互いに気持ちを分かちあっています。
話しているとみんな「涙が急に出て止まらないのよ」と言います。
急に涙が出た時と目が腫れたときの対処法について調べてみました。

ペットロスは突然涙が溢れる・・・

いきなりというか、関係ないことでも愛犬のことを思い出して
涙が溢れることがあります

これ私も実際に経験しましたが（現在もたまに）
最近ペットを亡くした友人がみんな同じことを言っていました。

何を見ても、何を聞いても愛犬につながってしまって涙が出てくるんですよね^^;

友人たちと共通して、涙が溢れてくるシチュエーションというのがありました

愛犬の好きだった食べ物をみたとき
愛犬を連想させる歌を聞いたとき
外出先から帰って家に入った時（いつも迎えにきてくれていた愛犬がいない）

愛犬を想って泣くことはごく自然なことだし
これを我慢する方が不自然というか無理ですよね。

しかし、自宅なら良いけど外出先ではちょっと困ることもあります。

涙が急に溢れるときの対処法

・伊達メガネやサングラスをかける

伊達メガネってちょっと表面がテラテラと光っているので
涙が見えにくいです。

私は少し色の入ったサングラスを愛用しています。
色で言うと２５%くらいまでなら店内でも外さずにいれるのでおすすめです。

ジンズ、ゾフではプラス３０００円でカラー入りレンズを入れてもらえます。

泣いてしまう頻度があまりに高い、最初の頃は
色の濃いサングラスもよくかけていました。

涙が見えないので安心して泣くことができましたよ。

・特定の曲で泣けるなら聴きまくる

愛犬のことを連想して号泣してしまう曲ってありませんか？

最初のころは、その曲の聞くのはもちろんタイトルを見聞きしただけでもドッと涙が溢れてました。

でも、ある時思いっきりその曲を何度も聞いてみたのです。

そうしたら・・・、あら？なぜか
その曲を聞いても平気になったのです。

耐性ができたのかもしれません。
この方法はかなり有効だと思っています。

今克服しようとしているのは、パプリカです＾＾；

この歌詞は愛犬のために作られたのかと思うほど刺さってしまうのです・・。

1人でいる時なら号泣しているのですが、

夫がいる時号泣するのはちょっと恥ずかしいんですよね。

涙を素早く止める方法

涙を止める方法はないかなぁと思い調べてみると
これが想像よりたくさんありました。

・舌を刺激する

科学的根拠はわからないのですが
舌を刺激すると涙が止まりやすいと言われています。

ミント系の飴を舐めたり
舌先をキュッと弱く噛むのも良いそうです。

・深呼吸をする

涙が出そう！
と思ったら、息を細く長くゆっくりと吐き出して、
鼻から空気を吸い込む

深呼吸が難しいときは、手のひらをギュッと握ったり
体のどこかをツネるのも良いです。

つまり意識を他に飛ばすのです。

・涙が止まる顔のツボを押す

涙が止まるツボというのがありました。

黒目の真下にある承泣(しょうきょう)というツボが涙を止める効果があると言われています。

https://kenkolink.com/tsubo.php/16/

承泣を軽く押すことで涙が止まりやすくなると言われています。

また承泣は、疲れ目や充血にも効くといわれているツボなので
泣いた後に押すのも良いですね。

号泣した後腫れた目の治し方

たっぷり泣いた後、目が腫れて困ってしまうこともありますよね。

そんな時はどうしたらよいのか・・・

・温冷タオルを交互にあてる

これは友人のお母さん（看護師）に、高校生のころ教わった方法なのですが

泣いた後は、暖かい蒸しタオルと冷たいタオルを用意して

交互に目の上にのせます。

そうすると腫れが引くのが早いです。

・とことん冷やす

温冷タオルを用意するのがめんどうなときは冷やしまくるのも良いです。

スーパーなどでもらえる保冷剤

あれをガーゼに包んで、まぶたにそっと乗せてとことん冷やし続けます。

これは、眼瞼下垂でまぶたを手術したときに形成外科で指導された方法です。

腫れを引かせるために、保冷剤でずっと冷やし続けると腫れが引くのが早くなります

なぜ泣くとまぶたが腫れるの？

ところで泣くとなぜまぶたが腫れるのだろう？

ふとそんなことが疑問になりました（笑）

調べてみると、子供の科学に詳しい答えが載っておりました。

不安や悲しい感情が高ぶったり、角膜や結膜に異物が接したりすると、涙腺を支配する副交感神経が興奮し、涙の分泌量が増えます（「流涙反射」といいます）。

このとき、涙の原料となる血液を供給するために血流増加が起こります。

涙腺の周囲の血管が拡張するので、外から見ると赤く見えるようになるのです。

また、同じく血流増加により、まぶたや眼の周囲がむくみ、眼に軽度の腫れが生じることもあります。

※　子供の科学より転載

つまり、血流が増加したことでまぶたが腫れ、目が赤くなるんですね！

やっと理解できました＾＾

冷やすことで腫れが解消するのも納得です。