老犬介護ストレス三昧!私が経験したこと辛かったこと解消法などなど

老犬介護はストレスとの戦いです。
いつまで続くのかいつ終わりが来るのかもわからない。
私が老犬介護で辛かったことやストレスを解消するために役立ったことを振り返ってみました

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老犬介護は外出できないのがストレス

老犬の介護が必要になると、まず外出がしにくくなります。

介助が必要だったり、室内を徘徊してどこかに挟まって身動きが取れなくなったり
常に目を配る必要ができてくるからです。

また老犬はとてもさびしがり。
以前はお留守番がしっかりとできていたのに、シニアになると留守番を寂しがって
ずっと泣いていたりします^^;

こうなると飼い主は、慌てふためいて外出から帰ったり、できるだけ外出を避けてしまいます。

だけど、それまで(ある程度)自由に外出をしていたのに
急に外出を控えたり、短時間で済ませるのって、最初はいいけど
次第にストレスになるのです。。。

自由に外出したい

犬を飼うことは多少なりとも、外出の不自由さを感じるものですが
そのことにストレスはほとんどありませんでした。

たとえあったとしても、帰宅して喜んでくれる愛犬の様子で全て帳消しになっていたんですね。

老犬介護は眠れないのが何よりツラい

老犬介護のストレスといえば眠れないこと!

老犬介護をしていると、犬が夜行性になって徘徊をしたり夜泣きをすることがあります。

私も経験しましたが、犬は昼夜が逆転してしまうのです。

昼は比較的おとなしくしているのに、夜になると
急にせかせかと徘徊をし、さらには夜泣きまではじめました。

そうなると、同じ部屋で暮らす飼い主は眠れません^^;

人が抱えるストレスの中で「眠れない」というのは、トップクラスのストレスだと思います。

老犬のことが無くても、眠れない時って
なぜかネガティブなことしか考えなくなりませんか?

私はそうなんです(笑)

眠れないとずーーーっと悲観的なことばっかり考え続けるのです。

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「眠れないことが原因で病気になるのではないか」とか

とか

「私はこのまま眠れなくて死んでしまうのではないか」(笑)

愛犬の介護が始まって眠れない日は、タブレットで、「老犬夜泣きツラい」「老犬夜泣きいつまで」とか

ネガティブなワードで延々と検索をする。

そうしているうちに、朝の3時になっていたなんてことがしょっちゅうありました^^;

老犬介護の大変さをわかってもらえない辛さ

我が家は夫と2人

夫の性格は元来神経質とは正反対なタイプで、何事もポジティブかつ気にしません。

そのため、私が愛犬の介護でストレスが溜まっていてもそれが理解できないのです。

もともと神経質気味なところもあるせいか(私が)、あまり取り合ってもらえない。

これがとてもツラいことでした。

夫とは笑うことやかっこ悪いと思うことが一緒で、実家の家族と齟齬があった私にとって

一番の理解者だったはず。

でも今や、夫に私の気持ちが全く理解されない

私がオカシイのか?

それとももともと全く気が合ってなかったのに、私が錯覚していたのか(笑)

自分の辛さ、大変さを一緒に住んでいる家族がわかってくれない。

しんどい時期は1年続きました

老犬介護うつになる人も多い

老犬介護が続く事でウツになる人もいるようです。

人間の介護でウツになる人はとても多いのですから、犬の飼い主さんに起こるのは当たり前かと思います。

私も介護でストレスが溜まり、眠れない日々が続くことでうつ状態になりました。

食欲は湧かないし、絶望的な気分になるし、介護はいつまで続くのかもわからない。

夫は理解してくんないし←しつこい(笑)

私のメンタルが弱すぎるのかと思ったりもしましたが

老犬介護でウツ状態に陥る人は多いことを知り、自分だけじゃないんだと思いました。

今しんどいのは自分だけじゃない

犬の夜泣きを同じように耐えている人がいる

そう知ったことだけでも、たくさんの味方に出会えたような気持ちになりました。

老犬介護ストレスを解消する方法

私が辛かった介護ストレスは

  • 自由に外出できないこと
  • 夜眠れないこと
  • 夫に理解してもらえないこと

の3つでした。

介護当初はストレス解消の仕方もわからなくて、どんどんストレスも溜まりましたが

次第にこのままじゃダメだ!と試行錯誤

その結果

買い物は早朝に

外出できなくてどんどんストレスが溜まりましたが、

私は夫の居る時間や休みの日に出かけることにしました。

夫の出勤はだいたい朝8時半

その前に外出して出来るだけワンコを一人ぼっちにしないようにしました。

24時間や早い時間から空いているスーパーや、コンビニに行き買い物をします。

夫が看ていているという安心感から、短時間とはいえ焦って帰らずに済みました。

また女性は、買い物がストレス発散になるんですよね。

やはり(笑)

ついでにスタバやタリーズなどで、早朝から1人お茶をしたり。

息抜きの大切さを知りました。

 

理解してくれる人を探す

夫が理解してくれないのなら、理解してくれる人を探すしかありません。

私の場合は、心療内科などでカウンセリングを受けました。

カウンセラーさんは主観でものを言いません。

そして傾聴という技術をもってじっくりと、こちらの声に耳を傾けてくれます。

私は孤独じゃないんだ。 誰かがわかってくれる。

このことが前向きにさせてくれます。

また、カウンセラーさんとお話しをすることで、自分の気持ちに整理がつくせいか

イライラやストレスも軽減しました。

ただし、夜眠れないを解消するのは大変でした。

いくら寝不足が続いていても、愛犬の夜泣きが始まると飛び起きてしまいます。

犬は泣き声を調節するなんてことできませんから^^;

なので、取りあえず夫が帰ってきたら

すぐに仮眠を取っていました。

7時半とか8時に取りあえず眠る。

うまく行けば11時くらいまでは眠れます。

もし、愛犬がその日夜泣きをしなかったら朝まで眠れるかもしれないし^^

・・・とは思うのですが、9時くらいから大抵は吠えるし

長時間吠えなくても、数回の吠えでも目が覚めるようになっていたりと

なかなかぐっすり眠るというのは難しい。

そして睡眠不足が一番堪えるんですよね^^;

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