愛犬四十九日法要へ行ってきました!初めてのペット供養

愛犬の四十九日法要へ行ってきました。

初めて参加するペットの法要は人間と全く同じでした。

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タンポポ墓苑さんの四十九日法要

愛犬の火葬をお願いしたタンポポ墓苑さんの四十九日法要に参加しました。

火葬の際に遺骨(分骨含め)、写真を持ってくるように言われておりました。

愛犬の遺骨を胸に抱いて車に乗り込みます。

分骨した骨も忘れずに

「法要はどれくらいの人が来るんだろうねぇ〜?」

「五組くらいかなぁ?」

と夫と話していたのですが、墓苑さんに行くと

普段は使っていない臨時駐車場が設けられていて

どんどん車が入って来るのです。

とても五組どころじゃありません(笑)

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みなさん腕に大切にご遺骨を抱えていて

まず最初に事務所で受付を済ませます。

火葬の際にお世話になった担当者さんのお顔を見ると

なぜかうるうるしてきて・・・^^;

そうして会場に入ると、ご遺族の多さにビックリ!!

軽く100人以上はいらっしゃったのです。

ご家族単位でいらっしゃっている方が多く

3人〜多いと4人くらいで来て居る方も居ます。

ペットの四十九日法要は人間と同じ

まず、持参した遺骨と写真を係りの方に渡し

正面にある祭壇の横に、丁寧に遺骨と遺影を置いていただきます。

分骨した骨も一緒に置くよう指示されるのですが

カプセルタイプのものに分骨している方も多く

中にはご家族全員の分でしょうか?

カプセルが4個とか置かれていました。

僧侶がいらして、最初に法話があり

そこから読経をあげていただき

途中、参列者全員で順に並んでお焼香をしました。

つまり

まったく、人間のお葬式と同じだったのです。

違うのは最後の方で、一軒ずつ飼い主の名前と亡くなったペットの名前

そして命日を読み上げてくれたこと、くらいだと思います。

読経が終わると

一軒ずつ名前を呼ばれて、遺骨と遺影を返却していただきます。

その後納骨をされる方も多かったようです。

僧侶のお話

お坊さんは、「ペット」という言葉を一切使わず

「子供」とか「お子」と言ってくれていました。

人間と同じように捉えてくれていて

供養の仕方も人間同様に四十九日があり、そこでまだあの世へ行けない場合には

百か日法要があるそうです。

そして、

お子達(ペット)はあなたの元で過ごすと決めて生まれて来ています。

ペットを迎え入れたことは、すでに決められた運命と出会いであったこと

この出会いと一緒に過ごした時間で得たことを大切にしてください

といった内容のことを教えていただきました。

また、

日々3度の食事をするように

ペットたちのことを思い出して手を合わせてあげて欲しい

それが何よりの供養になります。

ともおっしゃっていました。

参列していた方は、3歳くらいのお子さんから90代くらいのご高齢の方まで

ワンちゃんも数匹参列されていました^^

どの子もお利口さんで、参列していた人を笑顔にしてくれました。

愛犬のミニ塔婆も頂く

塔婆もいただきました。

梵字で書かれた塔婆

塔婆がいただけるとは聞いていたのですが

どれくらいの大きさなのかなぁと思ったら

ミニサイズのとても可愛いものでした。

これは年末の法要でお焚き上げをするそうです。

しかし!!

うちの夫は

「ずっと置いておきたいなぁ」と(笑)

そして納骨も

「とてもチビちゃんだけ置いて行けないよ」

夫は、感傷的なタイプではなく

いたって現実派だと思っていたのですが

愛犬に対しては、違ったようです(笑)

でも、その気持ちはとても分かる。

私もなんとなく、愛犬がらみのものは家に置いておきたいんです^^;

年末と言わず、しばらく置いておこうかなぁと思ったりしています。

さいごに

実は

法要の最初5分くらい涙が止まりませんでした・・・。

なんとか嗚咽が漏れそうになるのは堪えることができましたが

他の飼い主さんは皆さんしっかりとしていたのに

お恥ずかしい・・・^^;

すみっこの席にしておいて良かったと心から思いました。


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