ペットロスをなめていました。
もっと簡単にペットロスから脱出できると思っていました。
しかしなかなか抜け出せれない・・・
ホメオパシーのカウンセリングで相談をしてみました
ホメオパシーカウンセリングでペットロスの相談をする
私は昨年から、ホメオパシーのカウンセリングを受けています。
ホメオパシーでも、日本で多いプラクティカルホメオパシーでは無く
クラシカルホメオパシーのカウンセリングです。
2ヶ月ぶりのカウンセリングの日に
先生に「最近どうですか?」
と聞かれて
愛犬が亡くなって1ヶ月以上経過したけど
最近ペットロスがぶり返していることをお話ししました。
毎日1人で居るときに号泣してしまうし
頑張ってたことへのモチベーションがダダ落ちになった
看取ってあげれなかったことで
愛犬に対して悪いことをしたと思う
自分を責めてしまう
先生は
「人間の場合でも、親の介護をプロにお願いするのはちっとも悪いことじゃないし、お互いのために良いことですよね?」
はい、それは分かっていて、自分ができる最善の選択だったと思っています。
施設に預けたおかげで、最後まで可愛い可愛いと思うことができたのですが・・・
「それだけワンちゃんのことを愛していたんですよ。
時間が経つごとに少しずつ辛さが和らいでいきますよ」
と言っていただきました。
ペットロスに効くレメディ
「でも、日々の暮らしに影響が出るのは改善しても良い頃かもしれないですね。
それでは悲しみに効くレメディを摂ってみましょうか?」
と先生からご提案。
そうだ!その手があったのだ。
ペットロスに効くレメディがあるです。
いくつかある中で
先生が勧めてくれたのは、イグナシアというレメディ
どんな症状に合っているレメディかというと
・突然の不幸、急な悲しみ
・死別、離別、離婚、失恋のショック
・失神やヒステリー
・悲しいのに笑ったりするとき
まさに、ペットロスのためのレメディです。
イグナシアは、エインズワースのキットに入っていますが
一度も使ったことはありません。
これまでの人生で
ここまでショックを受けたことが無かったんだなぁ
あまり悲しいと感じることが無かったんだなぁ
先生にそのことを話すと
「きっとそれだけ幸せな人生だったということですよ^^」
と言っていただけました。
確かにそうかもしれません!!
私は自分の人生はいろいろ大変だと思い込んでいたのだけど
愛犬の認知症から始まり亡くなってからの日々が一番悲しかった
それなりに苦難はあったけど
本当に悲しいことは無かったのです。
そして苦難は乗り越えれるけど
本当の悲しさを乗り越えることはとても大変なのだと初めて知りました。
イグナシアを飲むことで人によっては出し切っていない
悲しみがグワッと全部出てくることもあるけど
全て出し切ってしまうとそこから楽になるそうです。
イグナシアはキットでも持っているのですが
今回はもっと強い作用のイグナシアを取り寄せて飲むことになりました。
悲しいと思う感情は当たり前のことだし
ペットロスは病気では無い
悲しさを封印するとペットロスはより長引くので
しっかりと悲しんだり、泣きまくることも大切
その上で。自分を取り戻すためにホメオパシーも有効だと思います。
まだレメディは届いていないのですが
飲んだ後は、また追記していきたいと思います。
ホメオパシーで本当の自分に気づいていく
先生との相性もあるかと思うのですが
最初の時から、先生には何も隠さず
格好もつけることなく
自分の嫌な面や恥ずかしいところも
包み隠さず話しています。
ホメオパシーでは、これが大切だと思います。
というのもホメオパシーは症状を見るのではなく
その人自身の深淵を診てもらうからです。
また先生はとても洞察力が鋭い方なので
「こうするべき」という思考から、生まれた言葉や行動はすぐに見抜かれてしまいます(笑)
なので嘘はつけないのです^^
自分で考えているようでありながら
人の意見に左右されていたり
誰かの考えに支配されていることがあります。
私の場合、子供の頃とても支配的な母の元で育っているせいか
自分を中心に考えるのが苦手で、どうしたら相手が喜ぶのか?
を主体にものを考える癖があります。
でも、そんな自分がどこに居るのか分からない思考癖は
ずっとは通用しないようで、本来の自分を取り戻す時が来ているようです。
先生とのカウンセリングで
自分がなぜそういう風に考えたのか?
自分は何が幸せで、どうしたいのか?
を自然に考えるようになり
すこーしずつ、自分の思考癖も変わってきています。
ペットロスも軽くなるかなぁ〜。
楽しみです。