愛犬と離れて暮らすようになって4ヶ月
早いようなまだそれだけしか経っていないような・・・。
犬が居なくなったことで感じた変化と予想に反して変わらなかったこと。
イヌと会わなくなった
愛犬が居なくなったことで、まずほかのワンコと会うことが激減しました。
それはそうですよね。
犬の散歩に行かないんだから。
犬は大好きなので、いつも犬に会いたくで目をギラギラさせているんですけど^^;
ご近所のあの子は元気かなぁ。
どうしているかなぁ。。。
ところが先日!
早朝にコンビニに行く用があり、朝の6時に出かけました。
そうしたら以前愛犬の散歩中に良く見かけていた
ワンちゃん二匹に遭遇
元気だった!!
犬の散歩は朝早いですからねぇ。
近所に犬が居なくなったわけではなく、みんなもっと早くにお散歩に行って居るというだけでした。
そういえば私もお散歩は、朝の6時には行っていたっけ。
いまや、犬と会いやすいスポット
サービスエリアや、郊外のアウトレットモールで犬に会えるのが楽しみです。
生活にメリハリなし
犬が居ないと、生活のメリハリが全く無くなりますね〜。
まず、朝の散歩が無い
ご飯が無い
昼過ぎに遊べとかやってこない(2年前までね)
おやつ時間が無い
夕方のお散歩が無い
とまぁ、今までわりと規則ただしくやっていた犬のお世話時間がまるっと無くなるわけです。
メリハリが全くありません^^;
とっても贅沢なことですが、時間の制約があることで
「あれしなきゃ」「これしなきゃ」と効率よく動いていたような・・・
「正直楽しくないよねー^^:」
これは犬を亡くした友人達も全く同じことを言います。
犬が居る生活の楽しさはほんとうに格別でした。
何をしても楽しいのはもちろん
毎日がイベントのようでした。
普段1人で行って居る平日の散歩を夫も参加して3人(ワンコ含む)
で行くだけで愛犬は大はしゃぎ
早朝にテイクアウトして食べる朝マックのおいしいこと♪
私は必ず毎回、アップルパイで口の中を火傷するけど、それもまた楽しい。
季節のイベントにしても、やる気が起きません。
毎年クリスマスは、玄関にリースを飾って
小さなツリーを飾って
ケーキをどこのものにするか選んで
愛犬にも少し食べさせて・・・
考えているだけで楽しかったけど、今はやる気無し(笑)
あ、でも愛犬の面会時に小さな犬用ケーキを持って行こうかなぁと考え中。
ペットに対する意識が変わった
面会に行く日は、ホームのお友だちもたべれるようにおやつを持っていくので
ペットショップにも行きます。
でも、生体販売のコーナーには近づかないようにしています。
実は愛犬をホームで預かってもらっていからすぐの頃は
ペットショップのワンコ達を見て癒されていました。
でも、今はペットの生体販売はしてはイケないと思っているので
眺めるのも極力避けます。
(ホムセンのペットおやつ売り場は、生体販売と隣接されている)
何かペットたちのために、微力でもできることは無いのだろうか・・・
と考えたりします。
愛犬が元気だったころには全くなかったことです。
犬の居ない生活で意外と変わらなかったこと
他の犬を見るのがツラくなったりするのかと思ったけど
それは全くありませんでした。
どの子も可愛い、以前は自分ちのワンコばかり見ていたけど
よその子がみんな愛おしいです。
愛犬をお散歩に連れていくと、いろんな方に声をかけてもらっていて
「うちにも柴犬が居たのよ〜」
と、懐かしそうに言って愛犬を見つめてくれる人が多かったのですが
その気持ちとてもわかります。
愛犬を介護していたころ、とにかく「外食したい、あそこ行きたい、ここ行きたい」
とこうしたいあぁしたいリストを作っていました。
でも、いざ時間が自由になってみると
別にそれほど行きたくないんですよね^^;
行けないとわかっている状況だから、あそこに行きたいここ行きたい。
無いものネダリだったのです。
最初のころは猛然と外食ばかりしていましたが
1ヶ月もしないうちに飽きてしまいました^^;
4ヶ月経ってやっと義妹に伝えることができた
義妹(夫の弟のお嫁さん)に、4ヶ月経ちやっと今の状況を伝えることができました。
義弟には夫が会ったときに話しているので、義妹ももちろんチビが老犬ホームでお世話になっていることをしっていました。
でも、あえて何も聞かずそっとしておいてくれていたんです。
すぐに義妹に伝えるべきだったのだけど、気持ちの整理が付かなくて
なかなか伝えることができませんでした。
義妹に話すと、抑えている感情が全部吹き出してしまいそうで。
昨日義妹に用がありラインでメッセージを送る際に
チビのことも報告しました。
そうしたら義妹がくれたメッセージが以下の内容で
『苦渋の決断辛かったね。
でも今のチビちゃんの様子を見るととても幸せそう。
専門の方にお任せするのはこころ強いです。
Sちゃん(義弟)から、チビちゃんがホームでお世話になると聞いたとき
私、お姉さんのことが一番心配でした。
あんなに愛して止まないチビちゃんと離れて暮らすのは辛く寂しいよね。
でも、たくさんの人に可愛がってもらえてチビちゃんは幸せです』
このメールを読んで泣けました^^;
遠くからそっと見守っていてくれる、義妹の優しい性格が文面から伝わってきます。
義妹のところにも、15歳のおばあちゃんワンコがいます(カニンヘンダックス)
今はおトイレの粗相があり、たまにボーッとしているそうです。
小さいころは、よく二家族で水元公園にワンコを連れて行き
義実家に帰るときも、いつもどっちの家も犬連れでした。
そうそう、キャンプにもみんなで行きました。
チビは、義妹のところのワンちゃんに怒られてばかりで
ワイワイガヤガヤ。
チビは食が細くて食べ残した義妹家ワンコのフードを、
毎回盗み食いしてましたー(笑)
あの楽しい日々は、記憶の中で永遠なんですよね。
色褪せることなく。