保護犬猫ボランティア活動は大きく分けて3つ!預かりだけじゃない

保護犬猫ボランティアの活動をする人が増えています。
どんなことをするんだろう?難しいのかな?資格とかあるの?
などいろいろ気になることを調べてみました。

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保護犬ボランティア活動は大きく分けて3つ

保護犬ボランティアと聞くと私は自宅で保護されたワンちゃんネコちゃんを一時的に育てることだと思っていたのですが

実は保護犬猫ボランティアは大きく分けて、3種類のお手伝いがあるとわかりました!

預かりボランティア、イベント運営ボランティア、運搬ボランティアです。

ペットを預かるのはちょっとハードル高いけど・・・

私にも出来そうと思えるものもありました。

保護犬猫預かりボランティアとは?

保護された犬猫が、本当の家族と出会えるまでの一時期
自宅で預かってあげるボランティアです。

具体的にすることは
団体によって違いますが

食事やお散歩、排泄の処理、シャンプー、運動や遊びなど
日常的なお世話をします。

食費、トイレシート、首輪、リード、ケージなどは
各自用意するのが一般的なようです。

保護犬を実際に引き取る場合は
年齢や、家族と暮らしていることなどの条件もありますが

保護犬猫預かりボランティアはそこまで厳しくなく
お留守番があったり、年齢が高齢でも、1人暮らしでも大丈夫という
団体が多いようです。

保護犬イベントの運営ボランティア

保護犬猫保護団体では、フリマや譲渡会を開催していますが
そういったイベント開催時にお手伝いをするボランディアさんもいます。

イベントの際にショップのお店番をする
譲渡会で犬達の写真撮影をする
テントなどの設営をする
イベントでペットたちのお世話をする

などが主なお仕事になります。

預かりはちょっと出来ないけど
という人でも、イベントの時だけピンポイントのお手伝いができます。

保護犬猫運搬ボランティア

  • 預かりボランティアさんや譲渡先へペットを連れていく
  • ボランティアさんの元から病院へ連れていく
  • フリマに商品を運ぶ
  • 支援品の運搬

車を所有していない預かりボランティアさんの代わりに
車でペットを運んであげるボランディアです。

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車を運転することが好きで、ペットのために何かをしたいと
参加されているかたが多いようです。

ほかにもこんなボランティアがある

  • お散歩ボランティア
  • トリマーボランティア(資格のある人)
  • トレーニングボランティア( 〃 )
  • HP運営ボランティア
  • カメラマンボランティア

などを募集している団体もありました。

それぞれに得意なことを生かせるというわけですね。

救援物資と寄付金もボランティア

どの団体でも受け付けているのが
寄付金と救援物資です。

救援物資は
亡くなったペットが使っていたものでもOKで

  • フード
  • オムツ
  • サプリ
  • 首輪
  • ハーネス
  • 洋服

など犬猫が日常的に必要なものの他

タオルやタオルケットもとても喜ばれるようです。

タオル類は使い古しでもちゃんと洗ってあれば良いようです。

フードは良質なもの、療法食などに限定している団体もありました。

やはりペットたちの健康にしっかり気を配ってくれているのだと感じました。

保護団体の選び方

ボランティアをするにも寄付をするにも、保護団体は慎重に選びたいものです。

収支報告がきちんとされている団体や

信頼できる飼い主さんが所属して居たり、実際にそこから保護ペットを譲渡してもらった人が
知人にいるところが安心かと思います。

「さいごに」

わたしは高齢になったときの認知症の大変さを知っているため

この先犬は飼えないかもしれません。

でも本音は、ずっと犬と関わっていたい・・・

1度でも犬を飼ってしまうと、そう思ってしまうものなのですね。

保護ペットのボランティアさんってどんなことをするんだろうと

調べてみて、これなら私でも・・・と思えるものもありました。

先日愛犬を亡くした知人がこんなことを言っていました

「犬の居ない人生がこんなに絶望しかないとは思わなかった」

友人は介護が大変だったのです・・・。しかし居なくなってみると寂しくてたまらない。

私も同感です。

もしかしたら私でもなんらかの形で犬に携わっていけるかもしれない

そう思えることは希望です。

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