もしも、自分がもう一度犬を飼うことができたなら・・・。
そんなことを妄想することがあります。
初めての愛犬で不勉強すぎたため、想像以上のことが起きてしまったときに対処ができなかった私。反省ばかりです。
こんな環境で犬を飼ってあげたいなぁ・・・と
勝手な妄想です。
飼う前に完全な防音対策をしておく
犬は吠えるもの。
しつけで抑えることができるのは若い頃だけというのを知りました。
認知症になってしまうと、セーブが効きません。
そこで完璧な防音対策をしておくことにしました。
「一部屋完全防音部屋に」
まず、犬を飼うと決めたら
家のリフォームから始めます。
一室を完璧な防音部屋兼愛犬部屋にします。
ピアノの防音設備と同じように完全な防音設備です。
うちのお隣さんはピアノ部屋を途中でリフォームされ
それまではっきりと聞こえていた音が、ピタリを聞こえなくなりました。
これからは
犬も高齢化、しかも認知症で夜泣きをしやすい犬種を飼うなら事前に対策しておくと安心です。
マンションの一部屋を防音部屋にリフォームするには
300万くらいかかるようです。
理想的な獣医師を見つけておく
犬を飼うと決めたら、まずは理想的な獣医師さん探しをします。
様々な疾病に強く、西洋医学だけじゃなく、ホリスティックケアにも強い先生がいいなぁ。
それで先生自身もペットが大好きで
ペットも先生に懐く。
ワクチン接種でも愛犬が嫌がらず
私もなんでも相談できる先生
犬の認知症に対する研究をつねにされている先生です。
ホリスティックケアに強い先生
犬好きな先生、相談しやすい先生はたくさんいるけど
犬の高齢化や認知症に強い先生は、とても少ないと感じています。
たいてい
「認知症は治らないからねぇ」で終了^^;
でも、犬も人間同様高齢化していて、認知症になる犬も増加の一途です。
どうか、この分野に強い獣医さんが増えて欲しいものです。
で、獣医さんは何人が使い分け(?)をしても良いと思っているので
それぞれの分野に強い理想的な獣医さんをみつけておこうと思います。
ペットシッターさんを見つけておく
しつけは自分である程度できたとしても
ペットシッターさんも見つけておきたいです。
外出時間が長い時など、シッターさんに気軽にお願いをして
慌てて帰ってきたり、ワンコを寂しい思いにさせないようにしたものです。
旅行に行きたいときは、今愛犬がお世話になっている老犬ホームを利用します。
老犬ホームは長期預かりの子以外にも、旅行中だけ利用している子は結構多いのです。
絶対に信頼できる
と思える老犬ホームに出会えたので、安心です。
食事は魚を中心に
柴犬を飼うと想定した上で考えると食事は魚を中心にします。
柴犬はいちばん認知症になりやすいと言われる犬種
その理由は、もともとは魚をたくさん食べてきたためと言われています。
現在のフード類には、魚はほとんど使われていないですから。。。
フードも魚中心にしたもの
手作りするときも、魚を多めに
おやつには煮干しをたべさせて
認知症のリスクを少しでも減らしてあげたいです。
とくに7歳過ぎたら、要注意!
歯磨きは必ず毎日
歯磨きは必ず毎日!
ご飯や散歩と同じように習慣にします。
もう前の失敗は繰り返さないように、
これはもう必須です。
「嫌がるから〜」は言い訳ですよね^^;
おやつやいろんなもので釣って、慣れさせていきます。
飼い主の私はメンタルを強くしてから
実はこれが最重要事項だと思ってます^^;
犬に対して完璧を求めない
犬にべったりと依存しない
犬に何が起こっても冷静に対処する
そのためには、自分が抱えている心の問題(?)や
毒母問題(笑)をまず、クリアにしてからだと思っています。
何があっても動じることなく、深い愛情で犬の世話ができたらどれだけ充実した幸せな日々だろうか。
そんなことを妄想しています。
「さいごに」
犬を亡くした友人が、「再び飼おうと思っているの」
と話してくれると、とてもうれしくなります。
そして超ワクワクします^^
自分がそう思う日は来るのだろうか?
いや、その前に自分にそんな資格はあるのだろうか?
と思いますが
犬がいる生活を想像するだけで、なんとも幸せで暖かい気分になるんですよね。
とは言っても、犬を飼うことを舐めちゃいけないというのも知りました
そして犬を飼うのは体力とお金も必要です。
年齢もかなり関係しますよね^^;
高齢になってくると、保護団体さんから譲り受けることもできないし。
でも、犬との関わり方は必ずしも自分が飼うことだけではないですよね。
最近読んだ本にも詳しく載っていました。
どんな形でも良いから、犬と関わっていけたらいいなぁ・・・と思うのでした。