愛犬が亡くなって1ヶ月と少し
まだまだ、吹っ切れたと思うことはなく
泣かない日はありません。
しつこいもんですねーー
ペットロス^^;
そんな中、さっきやっと義両親に愛犬の死を伝えることができました。
愛犬は義父が大好き
私と夫以外にはまったくと言って良いほど心を許さぬワンコでしたが
義父のことは大好き^^
なぜなら、義父は惜しげも無く食べ物をくれる
そして、抱っことかナデナデはしないから
義実家に帰省するときは、常に愛犬も一緒ですが
家に着くなり、愛犬は義父から離れません。
ツンデレなので一定の距離を保ちつつも離れない(笑)
義実家での食事は、大きな座卓テーブルでみんなで座って食べるのですが
愛犬の座る場所は、常にお義父さんの隣(笑)
ピタッと横に張り付いていて
ささっとお義父さんの手から
素敵な食べ物をもらってました。
この連携プレーが素早くて
いつもらったのか分からないほど^^
唯一愛犬を預けることが出来たのも義父
夫と2人で買い物に行きたいときなど
安心して愛犬を預けて出かけることが出来ました。
「私たちのこと探し回ったりしませんでしたか?」
と聞くと、
「いや、おとなしく寝てたよ」って。
義母は義父以上に犬好きですが(戌年生まれ)
義母はナデナデしたい派なので、愛犬は逃げ回ってました^^;
そっけないくらいの距離感で、おやつも貰える
これが愛犬にはたまらないようです(笑)
可愛がってくれた人に死を告げるのは辛い
義父母には、実は愛犬が老犬ホームに入所したことも話していません。
義母は数年前に癌の手術をして以来体調が悪く
義父の老老介護状態です。
そこに我が家のワンコを
老犬ホームに入れたというのは
なんとも告げにくかったのです。
義母に「言うとショック受けるから言わないでおこう」
という夫の意見に、その通りだと思いました。
いつかは言わなくちゃと思っていたのですが
さきほど義父が電話をかけてくるなり
「コタロウどうしてる?」
と尋ねてくれて
「お義父さん、コタロウ亡くなったんです」
とやっと話すことができました。
話しながら、どんどん泣けてくる
可愛がってくれて居た人に愛犬の死を伝えるのは
とても悲しいものでした。
また、悲しさを共存してもらえる安心感もありました。
「しばらく寂しいと思うけど、あんまり気を落とさないで」
とお義父さん
ずっと義実家にいつ言おうかと思っていたけど
自然に伝えることができました。
自分の口で伝えることができて良かったです
さいごに
私は親子関係に悩むことが多かったため
目上の人に甘えたりするのが苦手で
素直じゃないところがあります^^;
義実家に対しても、どこか自分で壁を作ってしまうところもあって・・・
そんな私が、愛犬を飼うようになって
最初、どうして良いのかわからなくてパニックになっていたとき
毎日義両親が、電話をかけてきて、愛犬の様子を聞いてくれました。
そこから私の壁のようなものが少しずつ崩壊し
愛犬を連れて行くたびに、義両親がとても可愛がってくれて
喜んでくれて
そんな15年は、とても幸せな日々だったなぁと改めて感じました。
コタロウありがとーーーー。